おだやかだねぇ〜
のどかだねぇ〜
ブタが飛んでるねぇ〜。
・・・・・
!!!
ブ、ブ、ブタが飛んでる!!!
うん、うん。そういえば君は「紅の豚」が好きだったね😄
ポルコの名ゼリフ「飛ばねぇブタは、ただのブタだ!」
あれいいよねぇ〜。
・・・って
「本当に飛んでる!!」
皆さん、ようこそいらっしゃいました。
オドニカです。
というわけで、今回はge-shiさんが創作された、愛らしくシュールな浮遊動物たちが主人公の「Floating Animals」の世界をご紹介しましょう。
この独特な世界観の作品を創作されているのは、イラストレーターの
ge-shiさん。
(読み方は「ゲシ」さん、「ゲーシ」さん、どちらでも良いそうです)
まずはプロフィールをご紹介!
- 20代後半男性
- 【趣味】 絵を描く。 ゲーム。 DIY(欲しいものが売っていなければ、作ってしまえ精神)。
- 大学時代からボールペン画を描き始め、2021年の9月からデジタルイラストを制作。
「Floating Animals」のミント(NFTの作成・発行)が2021年の10月なので、デジタルイラストを始められてから、わずか1ヶ月程度です。
このスピード感!
私自身、NFTの世界に足を踏み入れてから2ヶ月程度ですが、NFTの世界に関わっている方達は本当に、このスピード感がスゴイ!!
「欲しいものが売っていなければ、作ってしまえ」というのは、まさに生まれ持ってのクリエイターさんだなと感じます!
「Floating Animals」の誕生とその世界観
「Floating Animals」の誕生
ge-shiさんが飼われている愛猫「ツキミ」ちゃん。
このツキミちゃんがまだ子猫の時、ぶくぶく太っていくのを見ていて、
「心配だけど、太っているのも可愛い!」と思ったのがこの作品創作のきっかけだそうです。
ちなみに今はそんなに太ってはいないとの事。ツキミちゃんの名誉のために一応(笑)
【太っているペットをイラストに】
ここまでは分かりますが、それを飛ばしちゃうんだから、発想が面白い!
「Floating Animals」の世界観・特徴
- 太っちょなのに浮遊している
- なんとも言えない表情
- 可愛いけれど、どこがクスッと笑える
ge-shiさんは以上の事を大切に、創作されているそうです。
皆さん、上の浮遊ブタさんをパッと見て、その意外性に思わずクスッと笑ってしまったのではないでしょうか?
もうge-shiさんの思うツボです(笑)
ですが、この「Floating Animals」の魅力はそこのみにあらず!
次からは実際のアニメーション画像を見ながら、その魅力について詳しく解説していきます。
ここがスゴイよ「Floating Animals」
太っちょだから地面ギリギリを飛ぶ
か、可愛い・・。
・・失礼しました。これは私がホルダー(所有者)である浮遊白猫さんです。(正式な作品名は上記)
元々、猫が好きなのと、真っ白なぽっちゃり猫が真顔で飛んでく姿に心打たれてしまいました!
太っちょ。ゆえに地面ギリギリを飛びます(笑)
この点がさらに、可愛さアップのポイントです!
このスーパーマンみたいなビュンビュン飛ぶ飛び方だと、【太っちょだから、なんとか地面ギリギリを飛んでる】
感じが無くなってしまいますよね。
せっかく、浮遊する能力を身につけたのに、上手く使いこなせていない感じ。
これが、「Floating Animals」の可愛さの秘密なのです!
※上の私が描いたアニメーションですが、ge-shiさんにお見せした所、まさかの「可愛い」とおっしゃって下さいました!
優しすぎる!!😭
ge-shiさんにお聞きした注目ポイント
→背中のぷよぷよ感
お腹のぽってり感だけでなく、背中にまでこだわりが(笑)
イラストのポップさと模写のリアルさの中間
このイラストの表情をご覧になれば、お分かり頂けるかと思います。
可愛くポップに寄り過ぎず、リアルにも寄り過ぎず、絶妙なバランス感覚で描かれています。
これはge-shiさんご本人が、意識されている事だそうです。
リアル過ぎても、可愛らしい雰囲気が失われてしまうし、ポップ過ぎてもシュールさが失われてしまう。
ちょうど良いバランスで描く事で、シュールと可愛いを両立させています。
バリエーションの豊富さ
ご覧の通り、「Floating Animals」はアニメーションです。
よって作品のバリエーションを増やす方法として、
・動物の種類を増やす
これはどなたでも思い浮かぶかと思います。
加えてアニメーションであるがゆえに、
・飛び方を変える
こんな事も出来てしまうのです。
先ほど私が描いたビュンビュン飛ぶ飛び方だと、必死感が失われてしまいます。
しかし、必死感が失われる事なく飛ぶ方法を、コレクションの中で反映させておられます。
それがこちらです!
いやぁ、この飛び方も愛くるしいですね!
もう発明ですね!
その場でまるでヘリコプターのホバリングみたいに、「プカプカ」飛んでるこの飛び方。
ゆっくり前に進む飛び方より、さらに【必死になんとか飛んでる】感じがしませんか?
「頑張れ、頑張れー!」ってちょっと親心みたいなものが芽生えてしまいそうです😄
さらに上で記した様に、動物さんたちの種類もバリエーション豊かです。
猫・犬・ブタなど可愛らしい動物だけでなく、狼やワニも浮遊しちゃってます!
どうしても観たくなってしまった、欲しがりさんのあなた。
以下リンクより、どうぞ。
Openseaリンク:https://opensea.io/collection/floating-animals
今回は鹿さんをピックアップ!
ge-shiさんはあえて、太っているイメージのない動物も「そんな動物が浮遊していたら面白い」という想いから、登場させています。
号外!【奈良公園で大量の浮遊鹿、発生】
<注意!!>
浮遊鹿にスナック菓子を与えないで下さい
浮遊鹿にまたがらないで下さい
うーん、シュール過ぎる(笑)
今後の展望
この様に独特の世界観で大注目のクリエイターge-shiさんですが、この「Floating Animals」について、今後の展望をお聞きしました。
- 「Floating Animals」はノーマルコレクションとして、現在の30体で一旦完結。
- 動物たちのファッションやアイテムを増やしていく事による、コレクション化
- キャラクター化
- 人物/擬人(獣人)化などのPFP(プロフィール画像)の作成
以上の様な事を視野に入れながら、創作を進めていくご予定との事です。
「Floating Animals」は静止画ならPFP。
アニメーションなら、まるで自分の家族・ペットを眺めているかの様な楽しみ方が出来ます。
そう、1枚で2度楽しめるのもこの作品の大きな魅力です!
先程のサウナ姿の浮遊パグさんのファッション、可愛すぎましたね!
今後追加されていくファッション次第で、さらに個性的なキャラクターが生み出されていく事でしょう。
さらに、浮遊方法も色々と考えていらっしゃるみたいで、
私が「例えば瞑想しながら浮遊していたり、平泳ぎで泳ぎながら進むみたいな事ですか?」とお聞きした所、
「面白いので、参考にさせて頂きます!」とご返答が。
こんな素人の考えでも、一旦ご自分の中に取り入れて下さる、器の大きさに感服です。
続いてge-shiさんから、読者の皆さんへのメッセージをどうぞ
私の作品に興味を持って頂き、ありがとうございます!
日々の忙しい中、ホッと一息つく時や、ちょっと失敗したりして落ち込んだ時に見て頂けると、心が少し安らぐかもしれません!(笑)
むしろ、そんな作品にしたいと思ってます!
マイペースに活動していきますが、これからも温かい目で応援して頂けると嬉しいです!
(ge-shiさんインタビューより、そのまま掲載)
文面からもお分かり頂けると思いますが、ge-shiさんはとても腰が低くて、丁寧な語り口の方です。
こんなぶっ飛んだ(実際に空中を飛んでますが)作風からは想像できないほど(笑)
ge-shiさんに興味を持って頂いた方は、ぜひ以下のリンクよりge-shiさんの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
twitter:https://twitter.com/@geshi_NFT
Opensea:https://opensea.io/collection/floating-animals
※今回の記事内でご紹介させて頂いた画像は圧縮して使用しています。
本家本元の「Floating Animals」をご覧になるという意味でもぜひ。
熱中度診断
最後に前回の記事でプチ好評だった(多分・・)
【○○度診断】
これで締めたいと思います!
今回は「Floating Animals」熱中度診断です。それではどうぞ!
熱中度1 ge-shiさんが気になり始める
熱中度2 この記事を読み終える前に、上のリンクから浮遊動物たちに会いに行ってしまう
熱中度3 誰かにこの事を伝えたくてしょうがない
熱中度4 浮遊動物に名前をつけてしまう
熱中度5 現実世界で浮遊動物が見えてしまう
いかがだったでしょうか?
私はお迎えさせて頂いた(ホールドしている)浮遊白猫さんに【ユキマロ】という名前を付けています!
そう!熱中度4です😄
※熱中度5に該当する方は、一度眼科に行かれた方が・・。
それでも「いや、本当に見えたんだ!」という方は、
超能力やオカルトに特化。世界の謎と不思議を取り扱われている「月刊ムー」さんにご連絡を。
(月刊ムー公式twitterリンク:https://twitter.com/mu_gekkan?t=aHJFT94XF-AgxxS55bwY2g&s=09)
ほ・・本当に見えたらですよ。
今回記事を執筆するにあたって、私のインタビューに誠実、丁寧にお答え頂いたge-shiさんに、心より感謝申し上げます。
今後のご活躍を楽しみにしております!
ge-shiさん同様、個性的なイラストと独特な世界観を持ち、【うーたみマジック】を使うクリエイター、うーたみさんの記事はこちらから。
https://nft-japan.works/blog/utami/
最後までお読み頂き、ありがとうございました。