こんにちは、フォンです。
NFT、メタバースや仮想通貨に触れていると、Twitterでよく見かけるのが「NFTのGiveawayキャンペーン」
条件を満たした応募者に、NFTがプレゼントされるという企画です。
これから販売される有望株NFTのWL(優先購入権)が貰える場合もあります。
こういった情報を見ると、誰だって欲しくなりますよね!
1つ、数万円するNFTが手に入ったら、超ラッキー。
僕も、ありがたいことに注目のNFT WL(優先購入権)を配らせて貰ったり、超人気のNFTのGiveawayキャンペーンを開催したこともあります。
そして、企画者としてGiveawayを経験するうちに、分かってきたことがあります。
他の企画者の様子を見ていても、気づいたことがあります。
『NFTのGiveawayキャンペーンに当選しない人には、法則がある』
「お!?」と思いました?
そしたら、心当たりがあるのかもしれませんねww
この記事では、NFTのGiveawayキャンペーンに参加する全ての人に読んで欲しいです。
僕の個人的な考え方で偏っていますが、あえてハッキリと解説しています。
ぜひ、最後まで読んで「行動」を起こしてみて下さい!
あなたがNFT Giveawayに当選しない3つの理由
あなたが、NFTのGiveawayキャンペーンに何度参加しても、なかなか当選しないのには、ちゃんと理由があります。
それは、あなたが「自分勝手」だから。
ドキッとしました…?
ただのクレクレ君にはなっていませんか?
1:企画者の意図をまったく読まないから
あなたは、「なぜ企画者がNFTのGiveawayキャンペーンをやるのか」を真剣に考えたことはありますか?
おそらく9割くらいの方が、「なぜ?」なんて気にしていないと思います。
企画者のプロフィール、配りたいNFTの情報、企画者の所属してるコミュニティ、普段の発信内容…。
チェックしてみたことは、ありますか?
Giveawayキャンペーンを実施する意図は、ちゃんとあります。
企画者がNFTを配ることで「叶えたい未来」を、あなたは想像しないといけません。
だから、名探偵にならないとダメ。
調査して意図を読まないと、企画者の目にとまることはないでしょう。
適当に当選者を選ぶ企画者もいますが、しっかり見極めるGiveaway企画者も多いです。
2:見られている意識がないから
リアル社会では出かける時に、前髪を整え、お化粧をして、鼻毛チェックもしますよね?
では、なぜTwitterになると、目くそ、鼻くそ、鼻毛バブーンの人が多いのでしょう?
何だったら、ズラが前後ろ逆につけているくらい、ズレてる人もいます…。
アカウントは、「本人そのもの」なんですよね。
あなたのTwitterアカウントには、清潔感はありますか?
アイコンもヘッダーも設定せずに、プロフィールも手抜き。
これでは、デートにパジャマで来るぐらいイタイ人です。
ツイートの言葉遣いは、大丈夫ですか?
自分は全く発信せずに、誰かのRTばっかりしてませんか?
あなたの、身だしなみと性格…、見られてますよ!
NFTのGiveawayキャンペーン企画者は、はたして今のあなたと「デート」したいでしょうか?
3:武器がないから
もし、NFTを配るGiveaway企画者にとって、あなたが「有益」であればどうなりますか?
そうですね、「選ばれやすい」、つまり当選確率が上がる、ですよね。
あなたが有益と判断されるには、武器が必要です。
企画者が「NFTを配って叶えたい未来」を実現するために、あなたが使える武器は以下の5つ。
5つのうち、せめて1つでもあればいいですね。
だって、企画者が助かるから。
逆に武器が1つもなければ、選ばれる確率は一気に下がるでしょう。
以上のように、NFT Giveaway企画者を調査して、「意図」を探し出し、そこに適したあなたの武器を届ける。
届ける時には、ちゃんとデートにいける身支度で!
NFT Giveaway主催者が狙っていること
では、NFTのGiveawayキャンペーン企画者が狙っていること、つまり「意図」とは何でしょうか?
もちろん、人それぞれですが、だいたい3つに分類されます。
念頭に入れながら、企画者を調査すると「この人は、どのタイプか?」に近づけるかもしれません。
NFT作品を知って欲しい
NFTをGiveawayする意図として、分かりやすいのは、「NFTを知って欲しい」というのがあります。
だいたい、この3つ。
自分のNFTであれば、Giveawayをきっかけにファンになってもらい、違うコレクションも買って欲しい、広めて欲しいという意図もあります。
頼まれて宣伝している人(インフルエンサー)もいますね。
もしあなたが、企画者のNFTのジャンルと親和性のあるコミュニティに属していたらどうでしょう?
企画者様のNFTは素晴らしいです!私のコミュニティでもガンガン紹介したいです!
企画者の意図とハマった場合、かなり好印象ですよね!
NFTを広めたい気持ちに、寄り添えると強い。
フォロワーが欲しい
NFTのGiveawayキャンペーンには、条件として「フォローしてね!」というものが付きます。
NFTを知って欲しいという欲求とは別に、企画者はフォロワーを増やしたいんですよね。
つまり、影響力を高めたい。
この意図にも寄り添うには、あなたはどうしたらいいのでしょうか?
NFTのGiveawayキャンペーンをRTしてあげる…?
そうですね!正解です。
でも、他の応募者もやりますよね?
どうすれば差別化できるでしょうか?
ツイートの「RT」ボタンを押すだけなんて、誰でもできます。
影響力を高めたい企画者に、あなたは何ができるでしょうか…。
人材の確保
最後は、NFTをGiveawayする目的が、前述の理由以外の場合です。
例えば「人材」が意図の場合もあります。
NFTはコミュニティ形成が盛んな産業。
NFTのGiveawayキャンペーンを通して、企画者のコミュニティにとって、有益な人材確保は大きなメリットになるんです。
NFTをGiveawayして、人材とつながり自分のコミュニティに引き込んで、一緒にプロジェクトを作ったり、即戦力になって貰うことは、大きな利益と言えます。
NFTにいろいろな仕掛けを実装したり、mintサイトを作れるエンジニア、メタバースでワールドや建物を作れるクリエイターなどなど。
どのコミュニティでも不足している人材。
企画者は人材と繋がりたいのです。
さぁ、NFTのGiveawayに「当選しない理由と、企画者の狙い(意図)」まで分かってきました。
あなたは、どうすれば当選確率を上げることができるのでしょうか?
もう、分かってきましたよね!
NFT Giveawayの当選確率を上げる方法
NFTのGiveawayキャンペーンの当選確率を上げる方法を、まとめてみます。
失敗する理由もわかったし、企画者の気持ちも分かった。
あとは?
行動でしょ!
1:アカウントを整える
Twitterアカウントはちゃんと整えましょう。
アイコン、ヘッダー画像はもちろん、プロフィールも。
NFTのGiveawayキャンペーンに参加するなら、せめてNFTに関連するプロフィールを整えましょう。
NFTを実際に触れていたり、情報収集をしていたり、「自分の武器」が伝わるような文言で整える。
ツイート内容も、NFTや仮想通貨、メタバース、web3関連でまとめるといいですね。
ツイートがいつも「会社しんどい」とか「Amazonで激安品買った!」とかはやめましょう。
2:武器を作る
武器がある人は圧倒的に強いです。
ブログがあれば、NFTの紹介記事も書けますし、フォロワー数が多ければ影響力を武器にできます。
NFTの情報量と分析、幅広い人脈そして、もともと「コアなファンである」というのも、立派な武器。
あなたは、NFTのGiveaway企画者を助けることができる武器を作らないといけません。
武器が1つでも、企画者にとって有益であれば、注目されやすくなります。
3:企画者にとって、有益な発信をする
企画者にとって有益な発信とは、NFT、仮想通貨、メタバース、Web3などに特化した内容のことを指します。
その中でも、やはりNFT関連の情報は外せません。
ポイントは「あなたの言葉で、あなたの意見を言う」ということ。
RTは誰でもできるので。
自分はNFTで「こういう世界を体験したい!作りたい!」というメッセージは、分かりやすいですよね。
そうすると、響きやすい。
この人だったら、自分のNFTプロジェクトを盛り上げてくれるかも!?
企画者を惚れさせたら勝ちです。
毎回は疲れるかもですが、なるべく有益な内容を発信しましょう!
4:リプを残す、引用RTを使う
NFTのGiveawayキャンペーンでは、応募条件に「いいね+RT」が定番です。
当然、全員がやります。
その中での差別化は何でしょう?
リプへの書き込みと、引用RTです。
有益なメッセージのある発信は、企画者にとってはプラス。
繰り返しますが、『企画者がNFTを配って叶えたい未来を実現するために、あなたができること』=有益なメッセージです!
これが分かれば、あなたが書き込むべきことは、「下さい!」「欲しいです!」じゃないですよね…。
引用RTで企画者がPRしたいことを代弁してあげると、喜ばれます。
しかも、何度も。
RTするとライバル(新たな応募者)は増えるので、一見あなたの首をしめる行動かも知れません。
そんなリスクを負ってでも、熱いメッセージでRTすると、企画者は感謝しますよね。
5:NFTを触り、コミュニティに所属する
まったくNFTを触ったことがない人が、応募することもあります。
そして、特定のNFTコミュニティに属していない人もいます。
こういった方には、NFTをGiveawayしにくいんですよね。
なぜなら、渡した後に「この人は、何をしてくれるんだろう?」という未来が見えないから。
最低限、NFTを1つ買って触り、アイコンに設定しましょう。
そして、同じNFT仲間と交流をしましょう。
そうすれば、あなたから「NFTの匂い」がしてきます。
あ!この人、NFTのことは最低限知ってそうだな・・
つまり、企画者を安心させることが大切です。
また、あなたがコミュニティに所属していれば、企画者がGiveawayしたいNFTとの親和性も分かりやすいので、ハマったときは、一気に距離を縮めてもらいやすくなります。
え?何を買って、どのコミュニティがいいの?
もし、分からないなら、CNP(CryptoNinja Partners)というNFTを買って、Ninja DAOというコミュニティに入ってみて下さい。
CNPは、プロフィールアイコン系のNFTで、国内TOP。
EXILEの関口メンディーさんも愛用されていますね(2022/7/20時点)
Ninja DAOも3万人以上参加している国内最大のNFTグループで、特徴は日本一初心者に優しいコミュニティだということ。
では、まとめましょう!
NFT Giveawayの当選確率を上げる方法
結論:NFT Giveawayに当選しないのは、準備不足
本記事で、あなたは「当選しない理由」「企画者の狙い」「当選確率が上がる方法」をセットで知ることができましたね。
そして、思うハズ…。
え?そんな状態になれないよ~、間に合わないし、無理!
正しいリアクションです。
でも、普段から寝癖だらけで鼻毛ブバーンなのはあなただし、自分勝手の発信をしてるのもあなた。
武器を作ろうとしないのもあなただし、NFTを1つも買わないのもあなた。
NFTのGiveawayを完全に『運』だと思ってる時点で、アウトです。
(もちろん、運だけで配布をされている企画者も、当然いらっしゃいますよ~)
個人的見解ですが、NFTのGiveawayキャンペーンは、『運』ではなく『準備』
「下さい~」「欲しいです!」と、当たり前の感情を書き込むくらいなら、諦めて準備に時間を回しましょう。
次のチャンスに備える。
あなたが、この記事を読んですぐにやるべきことは、「ふーん、言ってることは分かるけど~」で止まるんじゃなくて、即行動。
「ふーん…」の5秒が無駄。
ここで動ける人は、もうプロフィールのアイコンとヘッダー画像を変更しに動くはずです。
そして、文章を整えて、自分の武器も紹介するはず。
さらに、ツイート内容を整えようと意識するはず。
自分を変えたくて本気で踏み込める人は、ここでずっと気になっていたNFTを買うでしょう。
そういった積み重ねで準備が整い、NFT Giveawayキャンペーンの時には、当選確率がグンと上がるんです。
さぁ、あなたはどうしますか?
動けますか?
もし、今すぐNFTとコミュニティをまとめて探したいなら、『We’re Japan NFT Creators!!』を覗いて下さい。
NFTクリエイターの情報がまとめられているので、気になるNFT作品からクリエイターのコミュニティに飛ぶだけでOK。
生まれ変わったあなたのNFT Giveawayの参加、お待ちしています!
フォンでした~。