NFTイラストレーター hirt。(ヒルト)〜私が金魚と高校生を描く理由〜

自分に酔わなきゃ、表現者にはなれない。

クリエイターに強烈に刺さるこの言葉。

hirt。(ヒルト)さんの作品のタイトル。

私は一目で、hirt。さんの作品に引き込まれました。

浮遊する金魚。

物憂げな高校生。

作品に共通して登場するもの。

これには意味があります。

今回は、私アヲアヒルが激推しするNFTイラストレーターhirt。さんの魅力をお伝えします。

アヲアヒル

今まで購入したNFTは200万円ほど。保有NFT600点超。
NFTフルコミするため脱サラ。
NFTコレクション運営やアドバイザーもしている私アヲアヒルがお届けします。

目次

独特の世界観

『自分に酔わなきゃ表現者にはなれない。』

一目で作者がわかる作風。

イラストレーターとして強みになります。

NFTの世界でもそれは同じ。

hirt。さんの作品は、独特の世界観。

不思議な彩りの街並み。

そこに浮遊する金魚。

青髪の高校生。

そしてほとんどの作品でエレキギターを持っています。

作品ごとにポエムも添えられています。

心臓の病のため高校に通えなかった過去

『虚無感に襲われたあの日。』

hirt。さんは、心臓の病のため高校に通えていません。

高校生を描く理由はこのため。

経験できなかった高校生活への未練、執着心から高校生を描いているんですよね。

病気になる前は、スポーツばかりしていた活発なタイプだったhirt。さん。

病気になって高校を中退していなければ、間違いなく絵は描いていなかったとのこと。

入院したり療養したりしている間に漫画に触れて、人生が180度変わりました。

hirt。

私が表現した 絵や詩を多くの方々に見て頂けて、当時の絶望してた時期と比べれば とても幸せを感じています。

いつも私の作品を 見て頂いてる方々には感謝しかありません。

見てくれる方々がいるから 私は作品を絵を 描き続けられる、 描かさせて頂いてると実感しています。

作品の魅力・特徴

『私が輝ける世界線。』

hirt。さんはOpenSeaだけでなく、FoundationでもNFTを出品しています。

そんなhirt。さんの作品の魅力や特徴を更に深掘っていきます。

青髪の高校生

『だって天才には敵わないから。』

高校生活への憧れや執着からhirt。さんは高校生を描きます。

そしていつも髪の色は特徴的な青。

この青髪もhirt。さんの作品のトレードマークとなっているんですよね。

浮遊する金魚

『生きる意味を教えてよ。』

金魚には様々な意味があります。

hirt。さんが、金魚を描く理由は以下4点。

作品のディスクリプション(説明欄)から引用します。

1.不自由の象徴

金魚はもともとフナの突然変異で 産まれたとされていますが 人為的に交配を行い、観賞用として 改良されてきた歴史があり 金魚は不自由であると言う見方もあります。

そのことから 私たち人間も 環境や時代、お金や感情 に左右され 誰しも何かの奴隷で それは、お金や愛、地位や名誉だったり 誰しもどこかで不自由さを 抱えて生きている と言う様を 私は金魚を通して表現しています。

hirt。さん作品のディスクリプションから引用

2.幸運を願う

金魚はとても 縁起のいい魚です 風水発祥の中国では 金魚は ・幸せを呼ぶ魚 ・災難を防ぐ ・何事も円滑に運ぶ など様々な意味があります。

他にも 金運や幸運、浄化、魔除け などとてもポジティブな意味が多くあり 自分自身の幸運を願っているはもちろん 私の絵を見てくれた方々にも 幸運が訪れますようにと願って 私は金魚を描いています。

hirt。さん作品のディスクリプションから引用

3.感情や愛するものの具現化

他にも ストーリー的には 感情や愛する者の具現化として 表現しています。

hirt。さん作品のディスクリプションから引用

4.誰にも馴染みのある魚

金魚のデザイン性と色合い また、誰にでもわかる馴染みのある魚だから と言うのも大きな理由です。

hirt。さん作品のディスクリプションから引用

不思議な街並み

『I want to be happy when I am reborn.』

独特な色味の不思議な街並みの背景。

これもhirt。さんの作品の特徴。

かなり細かく作り込まれています。

人物、背景全て含めると、1つの作品を仕上げるのに10時間ほどかかるとのこと。

この背景、実はほとんどが実在するもの。

hirt。さんが自身で撮影した写真を参考に描いているんですよね。

hirt。

なるべく現実に近づけて、その中で神秘的だったり不思議な世界を表現したいと思っています。

精巧に描かれたギター

『楽器の世界。』

音楽が大好きなhirt。さん。

多くの作品でギターやベース等の楽器が登場します。

音楽好きのNFTコレクターにはグサッと刺さります。

「何か表現したい。自分の世界を表現したい。」という思いから絵を描いているhirt。さん。

絵も音楽も創作活動として共通するところがあるんですよね。

hirt。

表現する手段としてたまたま漫画や絵だったってだけで、ギターやベースを手に取っていた可能性もあります。

今でも音楽への憧れは強く、 バンドマンやアーティストさんがとてもカッコよく見えます。

作画資料も兼ねて数個のジャンク品を最近買いました。
完全にインテリアですが、やはり楽器って素敵です。

添えられたポエム

hirt。さんの作品には全てポエムが添えられています。

剥き出しの感情をぶつけたような文章が綴られているんですよね。

OpenSeaのディスクリプション(説明欄)に刻まれています。

これもhirt。さんお作品の特徴のひとつ。

2点ほど紹介します。

『残響。』
人の声を聞いて 声色で感情がわかるように

音楽も音色でいろんな感情を 感じ取ることができる

残響とは 音の発音体が鳴り止み その後に聞こえる音の残りのことを言う

でも 音楽を聴いたあとなどの なんとも言えず整理のつかない気持ち のことも残響と言うんじゃないかな?

各種の表現物やアート、 コンテンツなどに触れて

見たり聴いたりして 衝撃や感動を受け 第一に感じ取った

その後に抱く 疑問や懸念こそが すなわち私の中では残響だ!

ここに表現者として 一番の価値を問われている 気がする

私の表現は あなたの心に残っていますか? そして響いていますか?
『諦めたんじゃない、諦めさせられた。』
どんな世界にも 上には上がいて 下にも下がいるのかもしれない。

自分の立ち位置を理解するって 大事だけれど

誰しも目標や憧れの人は いるものでしょ?

その人みたいになりたいって 思って始めるけど

心のどこかでその人を越えるのは 無理ってわかってる

けれども、心を折るのは いつだって身近な人。

身近で自分よりもすごい人を 目の当たりにすると 一気に 自分のレベルで上を目指していることが 恥ずかしくなる

そうやって 何度も何度も 挫折して私は 好きなことを嫌いになってきた

結局落ち込むくらいなら 好きなことは 誰にも言わないで隠してた方がましだ

人と比べず自分だけで楽しんでいた方がましだ。

メイキング映像

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(注)再生すると音楽が流れます

hirt。さんのプロモーション活動は、Twitterだけでなく、Instagrampixiv等の様々なSNSで展開しています。

その中でもTikTokでは、線画のメイキング映像を見ることができるんです。

なかなか見ごたえありますよ。

hirt。さんにアレコレ聞いてみた

『また君がいる世界へ。』
アヲアヒル

NFTを知ったきっかけは?
いつから始めましたか?

hirt。

おにくさんおにぎりまんさんですね。
TwitterでNFTのことを知りました。
本格的に始めたのは今年に入ってからですね。

アヲアヒル

お二人とも有名なNFTクリエイターさんですね。
NFTを始める以前はどんな活動をされてたんですか?

hirt。

漫画やイラストを中心に活動してました。
現在はNFT以外はイラストレーター業、デザイン業が主です。

アヲアヒル

漫画描かれてたんですね。
現在使用している機材は?

hirt。

HUIONの液晶ペンタブレットです。
もう3、4年使ってますね。
そろそろ替え時かも。

アヲアヒル

なるほど。
作品を描く上で心がけていることはありますか?

hirt。

自分にしか描けないものを作るってことですかね。

だからこそ、私は作品に込めた想い(ポエム)を大切にして日々作品づくりに励んでいます。

アヲアヒル

hirt。さんの作品の想いひしひしと伝わってます。
現在のイラストのスタイルになったのはいつ頃なんですか?

hirt。

2021年からですかね。
それ以前も金魚や魚を描いた作品もありました。

必ず金魚を描くようになったのは2021年の春からくらいだったと記憶しています。

アヲアヒル

今後どんな活動の展開をお考えですか?

hirt。

NFTに関しては、もっと多くの方々に知って頂いて自分の想いや作品を多くの方々に届けたいですね。

また、私のNFT作品をお迎えくださったコレクター様方を後悔させないためにも、もっともっと私自身が大きくなり、作品の価値を上げたいと思います。

イラストレーターとしては、音楽が好きなので、ジャケットイラストやMVイラストなども手掛けてみたいです。

画集が発売されます(2022年9月21日発売!)

amazon.co.jpより
https://twitter.com/hirt5NFT/status/1567094311392804868?s=20&t=rS0TtiIlwSL-45TYRFAXag

なんと2022年9月21日に画集が発売されます。

「青春ILLUSTRATION」人気イラストレーターが38名が描く刹那の情景。

この38名のイラストレーターのうちのひとりがhirt。さん。

NFTクリエイターという括りではなく、イラストレーターとしての画集。

Foundationの第1作の作品『私が輝ける世界線。』が掲載されます。

hirt。さんの作品を買って仲間になろう

『解放された想い。』

NFTは繋がり。

作品を購入することで、クリエイターと直接繋がることが出来ます。

ファン同士も繋がれます。

hirt。さんの作品を保有していることで「君、わかってるねぇ♪」なんてやりとりも出来るんです。

私は時々Twitterで独り言スペースをしてNFTについて話しています。

先日、こんなことがありました。

https://twitter.com/naritai_hojosen/status/1557000981124366337?s=46&t=dtG6l4vmJ8TclfTlrp4kxQ

私のスペースを聴いてhirt。さんの作品を購入したなりタイさん

彼は、NFTを始める前からの私のブロガー仲間です。

そして今は私と同じくNFTにのめり込んでいる同志。

NFTは、仲間が仲間を呼び、それがどんどん広がり、繋がりも強固なものになっていきます。

https://twitter.com/awoahiru/status/1551533963096707073?s=20&t=rS0TtiIlwSL-45TYRFAXag

ホルダー特典として抽選でオリジナルTシャツをいただいたこともあります。

こういうリアルグッズが貰えるのも直接繋がれているからこそですね。

この記事執筆中にホルダー限定Discordコミュニティも立ち上がりました。

hirt。さんのNFTコレクションは、まだまだこれから伸びていくはず。

買っておくなら、今のうちですよ。

hirt。さんのNFT作品を手に入れて、あなたも仲間になりませんか?

OpenSea

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NFTを買ったことのない方はまず仮想通貨口座を開設する必要があります。

口座開設方法はこちらの記事が参考になります。

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