世界初!フルオンチェーンゲーム「Isekai Battle(イセカイバトル)」体験記 セール開始の巻

先日、世界初のフルオンチェーンゲーム「Isekai Battle」のプライベートセール・パブリックセールがあり、私、pikomama(ぴーこまま)も参加したのでゲームの概要とその模様をお伝えします!

ゲーム自体は7月開始が予定されているので今回はセール編で続編も予定しています!

ゲームの名前が6/12twitterのスペースにて「Isekai Saga」から「Isekai Battle」に変更が発表されました。

目次

世界初!フルオンチェーンゲーム「Isekai Battle」とは

「Isekai Battle」とはどんなゲームなのでしょうか。ホワイトペーパーによると、

フィールド上にあるフラグメントと呼ばれるNFTを7つ集めて神器を再生することを目的としたゲームです。

公式のホワイトペーパーはコチラ

この中のポイントはズバリ、

世界の誰もまだ体験したこと無いフルオンチェーンゲームNFTを奪い合う本気のバトル

NFTとはブロックチェーン上にある替えが効かないトークンで、偽造不可のデジタル資産やデジタルアートなどのこと。
Beeple氏の「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」というNFTアート作品が75億円相当で落札され、大きな話題になりました。

そんな価値あるものを奪い合うってめちゃくちゃスリリング!!

pikomama

ていうかウォレットからトークンを奪うってお財布からお金を強奪するようなものじゃないの??え?笑。

現実世界では罪に問われるようなことを堂々とこのゲームの世界では出来る!本当に自分がゲームの中のプレイヤーであるかのような体験をする!というのが新しい試みです。

見た目は30年前のゲームのようなドット絵で最近のゲームに親しんでいる人からすると懐かしさを感じさせ「これが世界初?」と思われるかもしれませんが、ゲームのすべてがイーサリアムネットワーク上のブロックチェーンに刻まれる確からしさとその確からしさからもたらされるハラハラドキドキ、精神的なリアリティに極限まで近づくことを追求したゲームなのです!!

すべてがブロックチェーン上に刻まれるってことは、例えば自分がゲーム内で手に入れた勇者の剣が友達の家のゲームの中や別のサーバー上に存在したり運営側がレアアイテムの出現率を調整したり、自分たちが有利になるようにすることもできないということ(バレちゃう)。

最近はVR・ARの登場でまるで空中を歩くなんていう体験をすることが出来るようになり、視覚・聴覚のリアリティを追求するゲームがあったのに対し、フルオンチェーンにすることによって精神的なリアリティを感じることのできるゲームがこの「Isekai Battle」。

今のイーサリアムネットワークという環境ではドット絵での表現が限界だそうですが、将来はこの精神的なリアリティへの追求とAR・VRを使った視覚・聴覚のリアリティへの追求が一つになったゲームが登場するかもしれません。

つまり「Isekai Battle」は精神的なリアリティを追求した世界初のゲームであり、「すべては「Isekai Battle」から始まった・・」というようにゲームの歴史に名を刻むようなゲームになるかもしれないのです。

ゲームをプレイするには

おもしろそうだけど、このゲームで遊ぶためにはどうしたらいいでしょう?

pikomama

まずはキャラクター最低3体を仲間にする必要があります。

仲間にする場所は公式のジーナの酒場OpenSeaでの2次流通となります。

現在はパブリックセールが完売して今後は未定のため、今のところOpenSeaで購入する方法のみですね。

キャラクターを仲間にしたら、実際にゲームが出来るようになるのは7月以降になりますので楽しみに待ちましょう。

武器や防具などのアイテムを探索するところから始まって、その後バトル出来るようになるそうですよ。

OpenSeaでどうやって買うの?という方はコチラをチェック!

キャラクターを買うためのETHはどうやって買うの?という方はコチラをチェック!

セールの様子

「Isekai Battle」のホワイトリストを付与された方向けのプライベートセールが6/9に、それ以外の一般の方向けのパブリックセールが6/10に行われました。

それぞれ内容は以下の通りです。

プライベートセール → 開始から22時以内にMint(1アカウントにつき3体~15体のうちで個数制限なし)

パブリックセール → 早いもの勝ち 限定1,350体(1アカウントにつき3~15体)

その2日間はもう、公式Discordとtwitter上でお祭り騒ぎでした!

公式Discordは4月下旬に公開され6/12現在28,000人以上の人が参加しています。実はその半分以上が外国人だそう。

「Isekai Battle」を楽しむためには公式Discordに入るのがおすすめ!

Discord内はセール開始に向けてどんどん盛り上がっていきました。

運営の方々もマーケティングのために毎日のようにtwitterのスペースを開いて「Isekai Battle」について配信し、広告塔でもあるパジさん(@paji_a)もVoicyで毎日かなりの熱量を込めて話していました。

これらを聞いたり参加することで運営陣のアツい想いが伝わってきてつい応援したくなっちゃうんですが、一緒に盛り上げる感じがweb3ぽくていいんですよ(ただのファンクラブかも知れない笑)。

ゲームをプレイする上でも参加人数が多いほうが楽しいし、長く続いてくれるでしょうしね!

プライベートセールは販売開始から22時間以内であればいつでも最大15体まではMintできる(買える)というものだったので、ホワイトリストを得られた私もガス代と相談しながら無事15体Mintすることが出来ました!

翌日のパブリックセールは私は予算的に狙っていなかったものの(15体でも想定外だったw)セール開始の21時前からtwitterのスペースと公式Discordを開いて様子を見ていました。

プライベートセールは開始時イーサリアムを利用する際にかかる手数料であるガス代が低めでしたが(深夜が高かった)パブリックセールは開始前が割と高めでヒヤヒヤ。

ガス代を見て怯むとクリック戦争で勝つことは難しいでしょうが、なんと「ガス代を気にしてこの機会を逃すというのはもったいないよね~」とスペースで話していたパジさんもなんと、、実況中に画面がぐるぐるして結果ガス代のみ取られて変えなかったんですって泣。

結果、パブリックセールはわずか30秒で1,350体が完売しました。

余談ですが、Web3業界で生きるインフルエンサーのかねりんさん(@kanerinx)はプライベートセール15体に加えてパブリックセールでも15体をゲットしたそうで、その技をVoicyのプレミアム放送で公開しています。

これはいろんなときに使えそう・・!

パブリックセールが早々に終わった後もOpenSeaでの2次流通も活発で、特に天使のキャラクターLunaは人気で0.2ETHでも売買されたよう。

ゲームが始まるまでは一旦落ち着きを見せそうですが、それは運営陣も想定内でゲームの参加人数を増やしたいので高すぎず、Mint割れせずというところが望ましいようです。

今後の予定

さて、こんな感じでプライベートセール・パブリックセールは大成功で幕を閉じました。

ですが、これはあくまでもコレクションではなく、ゲームを遊ぶためのキャラクターです。これからなんです笑。

このイベントを終えてのパジさんのVoicyが本当にアツくておすすめなので一度是非聴いてみていただきたいです。

パジさんはこれから世界へ向けても認知度を上げていくためにNYでプロモーションしてくるそう。

実際のゲームが始まる前に人気が浸透していくとより楽しめそうだなと期待しています。

プレイヤーである私たちにもコミュニティで盛り上げることで出来ることはありますよ!web3的な!(2回目w)

「Isekai Battle」を楽しむための公式のDiscordはコチラ!

かねりんさんの「Media DAO」内にも「Isekai Battle」を一緒に攻略するギルドというものが作られて活発なコミュニティになっています!

私は両方をちょこちょこ行き来していますのでよろしくお願いします!

さらに、イーサリアムメインネットでキャラクターを3体以上保有している人たちは本番開始前にイーサリアムテストネットで最初の探索モードが試験的に遊べることが6/12twtterスペースで発表されました!(パチパチパチパチ)

いつまでに保有している人が対象になるのかはまた公式のアナウンスがあるとのことなのでこれも要チェックですね。

ではでは、読んでいただきありがとうございました。また次回~~!

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