NFTコレクターの皆様、Twitterのアイコンは何に設定していますか?可愛い系、COOL系などいろいろな種類があります。今回紹介するNFTはシュールな被り物をしたCoveredPeopleです。
上の画像のような被り物をした人物を200体発行予定です。2022年7月現在で158体が発行されています。
私もCoveredPeopleファンで金庫をホールドしています。CoveredPeopleを購入したのは後発組になるかと思います。購入時にTwitter上で”ナイスカバード”と祝福されて、急に胴上げされたような感覚を味わいましたw
ネタ感、ミーム感が漂うCoveredPeopleですが調べていくと大きな展望と壮大なプロジェクトだということがわかってきました。羊の皮を被ったCoveredPeopleについて知っていきましょう。
ミーム(MEME)とはくだらないことなどのネタを指します。NFT界だとゴブリンなど、仮想通貨であればドージコインなどが良く知られたミームです。
本記事ではCoveredPeopleの概要と魅力についてご紹介します。NFTライフの参考にしてください。
本記事、CoveredPeopleはこんな人にオススメ
- お笑いが好きだ、くだらないノリが好きだ
- 私はクリエーター、何かに乗っかりたい
- 私は陰キャだ
本記事を読むことでCoveredPeopleについての理解が深まるでしょう。
🚨🚨🚨NFT投資は自己責任です。購入は自身の判断でお願いします。🚨🚨🚨
CoveredPeopleとは
CoveredPeopleはシュールなかぶり物をしたPFPアートになります。本記事は2022年7月現在の記事です。フロアプライスは0.2ETHになっています。日本円にして約30,000円の為、決して安くはありません。
フロアプライスとはOPENSEA上のコレクション最低購入価格になります。
0.2ETHは2022年7月現在約30,000円です。(1ETH≒150,000円で計算)
それぞれのCoveredPeopleには設定があり、多くのCoveredPeopleは何かを好きすぎて結果被っているようです。好きなものを被りたくなる、自然な流れかもしれません。
一般的に被りたいものを探して買うのが王道かと思いますが、私は見た目や直観を信じて購入することをオススメします。手に入れてPFPにすることで愛着が湧いてきます。
特に何も考えずに買ったTシャツが着てるうちにお気に入りになる感覚と一緒です。
一方でこのミーム的なCoveredPeopleですが、何に価値がついているのでしょうか。
CoveredPeopleは一言でいうとコミュニティーです。OPENSEAで購入する画像に価値をおいている訳ではなく、コミュニティに入る為のチケットだと考えてください。
実際にCoveredPeopleのディスコードに入る為にはCoveredPeopleを持っている必要があります。このミーム的な画像に投資する同じ感覚を持った仲間達に会うことができるでしょう。
CoveredPeopleのNFTは例えるならラジコンサークルに入るときの、ラジコンだと思ってください。ラジコンを買うことでサークルのコミュニティーに入ることができます。
ラジコンを持っている = ラジコン好き
CoveredPeopleを持ってる = くだらないことが好き
ラジコン持たずにコースには出づらい。
ファウンダー、クリエーターは誰?
NFTを調べているときにデザインと値段を見ていませんか?NFTを購入するときに見るべきはデザインだけではありません。一番重要になってくるのは誰がファウンダーで誰がクリエーターなのか、どんな人がプロジェクトを運営しているのかを知ることが重要です。
CoveredPeopleのファウンダー兼、クリエーターはヒオキンさんです。マレーシア在住のCoveredPeople創設者です。もともと起業家であるヒオキンさんはNFTの価値と可能性を感じNFTを始めたようです。
まずはヒオキンさんをフォローし動向をチェックしましょう。
ヒオキンさんを知るにはTwitterスペースを聞くのがオススメです。
毎日お昼のTwitterスペースでブドキンラジオに出演されています。出演者はヒオキンさん、ブドウちゃん、ささみちゃん、もめんちゃんが出演されており雑談あり、笑いあり、為になるNFTネタありの初心者NFT参入者に優しい番組になっています。CoveredPeopleの宣伝はありませんが、他のプロジェクトの情報やヒオキンさんの声を通して人柄を知ることができます。
一緒にラジオをやられているブドウちゃんも魅力的です。当サイトWJNCブログでも紹介してますので、ぜひチェックしてください。
ブドウちゃんについてはこちらの記事を参照ください↓↓
ヒオキンさんはスタエフもやられておりブドキンラジオとは別の一面を聞くことができます。NFTに参入する前から起業家で中小企業向けのビジネスについての知見をお話しされています。
会社員として働いている方にとっては起業家の考えや行動など、なかなか聞くことのできない生の話が聞くことができます。ホリエモンの話より身近に感じることができます。途中からNFTの方向に全振りしいますが、ビジネスの話もNFTの話も大変有益です。
NFTの販売方法も戦略的で、例えばヒオキンさんの息子さんの絵であってもストーリーを作ることで売ってしまってます。クリエーター兼、ファウンダー兼、セールスまで行っているようです。
NFTを始めたの2021年の9月ごろとのことで、すぐに出品開始。スタエフを聞くことで実際のリリースからの歩みや考えを知ることができます。スタエフを聞くことでCoveredPeopleの将来に期待が持てると納得できるでしょう。
リンクはこちら → NFT×海外移住ラジオ
Voicyのとちラジオでヒオキンさんのインタビューを聞くことができます。
https://voicy.jp/embed/channel/2861/343491
CoveredPeopleは大人の部活だ
今回調査してわかったことはCoveredPeopleはコミュニティーであり、大人の部活みたいなものだと理解しました。
NFTは手段でありコミュニティーを作る為の道具です。ただ投機的に値上がりを期待して購入するのはCoveredPeopleの1割くらいしか味わえていません。
CoveredPeopleを楽しむ為にはコミュニティーであるディスコードへ参加してぜひCoveredPeopleと様々な活動に乗っかていくべきです。
フォルダーはどんな人達?コミュニティに馴染める?
CoveredPeoplを購入しているフォルダーの方々もとても魅力的で変わり者が多いです。ディスコードの中の話は開示できませんが、とても大人が話し合ってるように見えなく。見てるだけで笑えてきます。
コミュニティへの関わり方は人それぞれです。必ずしも発言しないといけないわけではなく、姉妹プロジェクトや企画に乗っかる、または自分の得意分野を活かせるタイミングで参加していくのもいいと思います。
CoveredPeopleはくだらないことをみんなで真剣に考える集団です。CoveredPeopleホルダーは100名を超え、ディスコード内では様々なプロジェクトが立ち上がっています。謎すぎるプロジェクトの数々をディスコードに入ることでリアルタイムで覗くことができます。
CoveredPeopleの魅力まとめ
CoveredPeopleの魅力
ファウンダーのヒオキンさんのことを知るだけCoveredPeoplの魅力は伝わっと思います。
私が考えるCoveredPeopleの魅力は三つあります。
- くだらないことを本気で楽しむコミュニティー
- 被ることでなんにでもなりきれる
- ヒオキンさんの魅力
くだらない企画や、何か面白いことをやりたいと考えている方はヒオキンさんをフォローしてコミュニティに参加に参加してみることをオススメします。同時多発的に様々なプロジェクトが動いています。
いきなりCoveredPeopleを購入することにためらいのある方はまずはヒオキンさんのTwitterをフォローしましょう。
2つ目に被ることでなんにでもなりきれるということです。普段はツイートできないこともCoveredPeoplを被ることで、何かになることができます。匿名でやっているTwitterでさえ、普段の自分が出てしまうと思います。そんな方にとっても仮面効果で自分の思いをさらけ出すことができるでしょう。
3つ目にファウンダーのヒオキンさんに魅力がある点です。ミーム的な要素もあるCoveredPeopleですがプロジェクトのコントロールをヒオキンさんが行っています。変に煽って価格を上げるのではなく、フェーズを見極めプロジェクトを冷静に運営されており安心して参加することができます。
CoveredPeopleに入るメリット
CoveredPeopleの一員になることのメリットは次の3点です。
- ディスコードに入ることができる
- CoveredPeopleから暖かく迎えられる
- 値上がりも期待できる
1番のメリットはディスコードへの参加です。入ってみないとわかりません。とりあえず入ってみましょう、合わないときは手放しましょう。
続いてCoveredPeopleに暖かく迎えられることです。一定規模のNFTプロジェクトであればコミュニテーが存在することが多いです。OPENSEAにTwitterリンクを貼っているかたはコミュニティーから歓迎されることは珍しくありません。なかでもCoveredPeopleは盛大に祝ってくれます。
レストランでサプライズ誕生日を祝われるあの感覚とよく似ています。
最後に値上がりが期待できる点です。コミュニテイーと言えど、金銭的な価値が無いとコミュニティーを維持していくのは難しいでしょう。投機的な観点もあるNFT。CoveredPeopleは着実に値上がりしています。もともと起業家であるヒオキンさんが運営されているプロジェクトであるCoveredPeopleです。今後の値上がりについても期待してしまいます。
CoveredPeopleへの入会方法、楽しみ方
CoveredPeopleへの入会方法
CoveredPeopleへの入り口は2つ用意されています。
- CoveredPeople NFTを手に入れる
- コケシNFTを手に入れる
一つ目はCoveredPeopleを購入することです。ディスコードへ入ることができます。購入したときからCoveredPeopleの一員です。ナイスカバードと声をかけられるでしょう。
2つ目にコケシNFTを手に入れる方法があります。経緯は知りませんがコケシを入手することでディスコードへ入ることができます。またコケシを複数所有することCoveredPeopleを割引価格で購入することもできます。
ただしコケシは購入することができません。ZENさんというコケシを配っている方がいます。ZENさんの出題する大喜利で一本獲得することでコケシを入手できるというシステムです。
CoveredPeopleはまだ購入に躊躇する、そんな方は無料で始められるコケ活からスタートしてみてはいかがでしょうか。現在は朝6時に大喜利がスタートします。私のオススメは6時に出題されたら即レスをオススメします。
あれこれこねくりまわすより、朝一のストレートな回答をしてみましょう。
以前、配るコケシがないという事件がありました。コケシホルダーに対し、回収のお願いが発令され。
無事コケシ配りが再開されました。
2次創作に手を出そう
続いて2次創作、姉妹コレクションについてもチェックしていきましょう。CoveredPeopleの考えに惹かれ派生したプロジェクトです。CoveredPeoplに興味を持った方は必ず惹きつけられるでしょう。
CoveredPeopleには公式コレクション”カバーズ”が存在します。本家CoveredPeopleに負けないクオリテイーです。
まず私が気になったのがケダマさんのREAL COVERED – Collection | OpenSeaです。とてもリアルで精工に作られており、一点をまっすぐ見つめられ、だんだん引き込まれてきます。
実は私もチンゲン菜ホルダーです。大人ならわかるチンゲン菜の魅力。最近私は生でも食べる派になりました。
次に私が気になるのはhigashinoさんのボクセルCoveredPeopleです。先日リストされた”海”は臨場感あふれる荒波がとても魅力的。海好きにとってはたまらない一品です。
また、フィジカルグッツも始まっています。まずは『どこでもポンッ』です。
CoveredPeopleの目のバッチでどこでも瞬時にCoveredPeopleになることができます。WEBだけでは物足りない、日ごろも何かを被りたいと思っている方にお勧めです。
よく見るとわかりますが、右目と左目で目の開き具合が違います。逆使い禁止の生産者こだわりの逸品です。量産する場合は工場サイドとやり合うことになるでしょう。細部までこだわった作りです。受け取りの際は家族に見つからないように注意が必要です。
被ってなりきる
最後にオーソドックスな楽しみ方で、被ってなりきるです。CoveredPeopleは魅力的な何かを被ることができます。被ってみることで被写体の気持ちがわかる瞬間があります。もう一人の自分探してみませんか。
一度被るだけで何かになりきってTwitterを楽しむことができます。
まとめ
Twitterは匿名で始めることができます。私もプライベート、仕事とも切り離しサードプレイスとしてTwitterを利用しています。
ところがなかなかツイートするのは恥ずかしい。何をツイートしていいかわからない。周りが気になる。そんなことを考えていました。
そんな中、CoveredPeopleと出会い、被ってツイートすることでどこか吹っ切れてTwitterライフが送れるようになりました。
ガワを被ることで逆に自分のあらたな一面を発見しませんか。ここまで読んでくれたあなたは既にCoveredPeopleです。とりあえず被ってみましょう。レッツ、カアヴァーーーーーーーーードッ!!!